レーザーによるむし歯検査
レーザーによるむし歯検査とは
レーザーによるむし歯検査とは、歯に当てたレーザー光線の反射を利用し、歯質の変化を解析することで、初期のむし歯を簡単に発見することができる検査です。
視診・触診やエックス線などによる診断に比べて、はるかに高い精度で歯質変化を発見し、従来の検診では判断が困難、あるいは発見自体が不可能な歯質変化を早期の段階で認識することができます。
また、局所的な治療を施すことも出来ますので、歯質の保存にも繋がります。
当院で使用しているレーザーむし歯検査機は、歯に当てたレーザー光の反射を数値と音色に置き換え、高精度で歯質の変化を解読する最新の精密機器です。
どんな場合に受ければいいの？
ここ数年で「むし歯の治療経験がある」「生活習慣や生活環境が変化した」
「歯科検診に一度も行ったことがない」というお子さまは、レーザーによるむし歯検査を受けることをおすすめします。
むし歯は、細菌による感染症と生活習慣病の2面性を持っているため、
毎日キチンと歯を磨いていてもむし歯になってしまうことがあります。
初期のむし歯はなかなか見つけづらいものですが、当院では最新のレーザーむし歯検査機を使用しているため、むし歯を早い段階で発見することが可能です。
