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プロバイオティクス

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プロバイオティクスとは

プロバイオティクスとは

プロバイオティクスとは、善玉菌とその増殖促進物質のことをいいます。
一般的には、消化官内で善玉菌を増やし、消化官の状態を改善することですが、実はこれが口の中にも当てはまることがわかってきています。
子どものうちから口の中をきれいにしておく習慣があると、悪玉菌の増殖がコントロールされ、 大人になってからの虫歯や歯周病になるリスクを減らすことができる可能性があるということがわかっています。

  • 口内には良い菌と悪い菌が存在しています

    口内には良い菌と悪い菌が存在しています

    私達の体内には約500兆個以上、重さにして約2kgもの細菌が棲んでいます。 そのため、菌は口内においても重要な役割を果たしています。
    菌の中には、乳酸菌や納豆菌のように良い働きをする善玉菌と、 むし歯菌やピロリ菌、歯周病菌、食中毒菌など、病気を引き起こす原因となる悪玉菌、 体調が悪くて免疫力が下がっている時だけ悪さをする日和見菌と呼ばれる、3種類の菌がいます。
    この3種類の菌のバランスを整えることを「バクテリアセラピー」と言います。
    プロバイオティクスを利用して、お子さまの口腔内に棲んでいる菌のバランスを最適なものにし、むし歯や歯周病の予防に役立てることが出来ます。

  • プロバイオティクスによるむし歯予防

    プロバイオティクスによるむし歯予防

    プロバイオティクスを含んだタブレットを毎日数回舐めたり、 歯科医院にてプロバイオティクスを含んだ液体を歯周ポケットに直接注入するなど、 さまざまな方法で予防治療を行います。
    お子さまのむし歯予防としてプロバイオティクスを検討したい方は、お気軽に当院までご相談ください。

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