子どもの歯とあごの成長を考慮し
乳歯から永久歯まで幅広い症例に対応いたします
当院の小児歯科について
当院の小児歯科治療は、お子さまの歯と歯茎の健康を守り、口腔内全体の健康を推進することを第一に考え、
むし歯や歯周病などを未然に予防し、治療後に再発させないことを目的としています。
乳歯の時から健康の歯を維持し、乳歯から永久歯へのスムーズな移行を促すことは、小児歯科治療を行うで非常に重要です。
お子さまの口腔内の環境を健やかに保ち、むし歯や歯周病の予防に努めるとともに、
保護者の方にご家庭で行える口内ケアなどの指導なども行っています。
診療内容
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一般歯科
永久歯が生えてくる時期は決まっており、歯の根が三分の二程度出来上がったタイミングで生えてきます。 乳歯が抜けた後に永久歯がすぐに生えてくるわけではありません。 そのため、将来の顎や歯に悪い影響を及ぼす前に、歯科医院で悪い歯の治療を受けることが大切です。
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予防歯科
乳歯のむし歯はそれほど痛みを感じないため、子どもから痛みを訴えてくることはありません。 そのため、知らず知らずのうちにむし歯が進行して神経まで到達してしまい、 顎の骨に膿を溜めてしまうため、早い段階で歯の予防治療を行うことが大切です。
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矯正歯科
子どもの矯正治療には、第1期治療（6～12歳頃）と第2期治療（13歳～成人）があり、 それぞれ治療方法が異なります。 子どもの顎は成長過程にあるため、顎の成長を利用しながら歯列を改善できるという利点があります。
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削らない治療
歯を削らない治療「ドックベストセメント」は、 むし歯にドックベストセメントという歯髄保護と抗菌作用を持つ銅セメントを詰めて治す治療のことで、 麻酔を使わず、歯を削らないで治療が行える画期的な治療方法です。
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先天性欠如の治療
通常、乳歯は20本、永久歯は28本ですが、先天性欠如の場合は歯の一部が生えてこないため、 通常よりも本数が足りなくなってしまいます。 遺伝的な要素が強く、本人の意思や生活環境とは無関係のため、症状に応じた治療が必要になります。
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急性症状の治療
突然歯茎が腫れた、赤くなった、膿が出た、発熱した、強い痛みが出た等の急性症状に対して、 抗菌剤、消炎鎮痛剤、麻酔、最新レーザー装置など、 症状を早急に緩和するための設備を整えております。
費用について
小児歯科治療の費用は、お子さまの年齢や歯の状態によって異なります。
あくまでも目安として、治療にかかる費用を詳細ページにて掲載しております。
小児歯科治療における費用の詳細をお知りになりたい方は、当院までお気軽にご連絡ください。
よくあるご質問
Ｑ.生後180日で乳歯がないのですが大丈夫ですか？
A.乳歯が生えてくる時期には個人差があるため、生後半年で乳歯がなくても大丈夫です。
1歳を過ぎてから乳歯が生えてくることもあります。生後1年経っても乳歯が生えてこない場合は、当院までご相談ください。
Ｑ.親の歯並びが悪いのですが、子どもに影響はありますか？
A.親の歯並びが悪い場合、子どもの歯並びも悪くなる可能性は高いです。
顎の骨格は、遺伝的な要素が強いため、親の顎の形状を子どもが引継ぐことで歯並びが悪くなることがあります。
乳児の頃から噛み合わせを注意して観察し、気になることがあれば当院までご相談ください。
Ｑ.歯の定期健診は何歳から受ければいいですか？
A.子どもの歯の定期健診は、1歳半頃を目安にスタートしてください。
その理由は、子どもの歯は１歳半から３歳くらいまでに全ての乳歯が生え揃うためです。
1歳未満ではまだ乳歯が生え揃っておらず、4～5歳では永久歯が生え揃ってから日数が経過しすぎています。
Ｑ.歯磨きはいつから開始すればいいですか？
A.乳歯が生えてきたら、子ども用の小さな歯ブラシで歯磨きしてみてください。
乳児は黙って口を開けていることができないので、歯磨きするというよりも歯ブラシに慣れさせるために行います。
成長してから歯ブラシを恐がらないように、普段から慣れさせておくことが大事です。
コラム
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